インプラント・入れ歯

人工歯根・インプラント治療

インプラント治療の際に、人工歯根として歯槽骨に埋め込む部分を「フィクスチャー」と言います。このフィクスチャーは、世界中の企業によって独自のものが開発され、素材も特徴もそれぞれ異なります。医院によっても使用するフィクスチャーは異なっているため、インプラント治療の際にはフィクスチャーの素材を確かめることをお勧めします。「自分の身体の一部」ともなるフィクスチャーは、安全性の高いものを選びましょう。「摩耶ファミリー歯科」では、多くのフィクスチャーの中から厳選した3種類を使用しています。
インプラント

HAインプラント(カルシテックインプラント)
Zimmer Dental社製(アメリカ)

「HA(ハイドロキシ・アパタイト)」という、骨の無機質の大部分を占める成分をインプラントの表面にコーティングしたフィクスチャーです。HAでコーティングすることによって、フィクスチャーは顎の骨と生化学的に結合します。結合性において従来のチタン製インプラントよりも優れており、当歯科医院一押しのフィクスチャーです。

ブローネマルクインプラント
ノーベル・バイオケア社製(スウェーデン)

世界初のインプラントシステムであり、40年以上というもっとも長い臨床実績を持つ信頼性に優れたフィクスチャーです。チタンと骨とが完全に結合するという作用をスウェーデンのペル・イングヴァール・ブローネマルク博士が偶然発見したことから始まりました。一般的に「インプラント」と言えば「ブローネマルクインプラント」を指すことがほとんどです。

マイティスインプラント
ブレーンベース社製(日本)

純国産のインプラントであり、日本人の顎の特徴に合わせたフィクスチャーです。リン酸カルシウムが用いられており、生体親和性が非常に高いことが特徴です。

インプラント治療の流れ

当サイトを監修する「摩耶ファミリー歯科」でのインプラント治療の基本的な流れをご紹介します。患者様の健康状態や口腔内の状態によっては治療の流れが異なることもありますのでご了承下さい。

1. 治療に関するヒアリングと説明

最初に患者様の現在の口腔内の問題点や悩み、不安などをヒアリングします。ヒアリングした内容を基に、インプラント治療によってそれらがどのように解決できるのかを写真や模型などを用いてご説明します。口腔内の状況や、その他の全身疾患によってはインプラント治療の前に他の治療をお勧めすることもあります。

2. 精密検査

インプラントを埋め込む顎の骨の量や質、形を診査する必要があるため、インプラントの埋入位置を精査する「ステント」を作成したり、レントゲン撮影を行ったりします。顎の骨の状態によっては、CT撮影が必要になる場合もあります。

3. 治療に関する説明

精密検査の結果を基にして今後の治療計画を立て、精密検査によって得られた資料を提示しながら治療詳細をご説明します。

4. 手術前の処置

虫歯・歯周病がある場合や口腔内の衛生状態が悪い場合は、インプラント手術の前に治療やクリーニング、ブラッシング指導などを行う必要があります。治療をせずに手術を行ってしまうと、インプラントを埋入したあとに「インプラント周囲炎」などを引き起こしてしまう可能性があります。

5. 1次手術(インプラント埋入)

インプラントを顎の骨に埋入する手術を行います。麻酔をしてから骨を削り、インプラントを埋め込んでから粘膜を閉じます。麻酔を使用するため、痛みはありません。手術には約2時間かかります。
手術後、骨とインプラントが結合するまでに上顎は4~6ヶ月、下顎は2~4ヶ月必要になります。虫歯の治療や歯のクリーニングは、この期間を利用して行います。

6. 2次手術(インプラントの頭出し)

歯肉によって閉じられているインプラント上面のキャップを露出させ、骨との結合を確認します。麻酔を使用し、歯肉を大きく開くこともないため、腫れや痛みはあまりありません。
※結合の度合いによっては再び歯肉で蓋をすることもあります。

7. 仮歯装着

仮歯を作成して装着していただき、歯肉が治癒するのを待ちます。また、その間に人工歯(本歯)の作成に向けて仮歯の使用感や噛み合わせなどを確認します。噛み合わせや強度などに問題があれば、データ収集のために報告して下さい。

8. 印象採得(型採り)

歯肉の治癒と安定を確認してから、人工歯(本歯)を作製するために印象採得をします。2次手術から、おおよそ2~3週の期間をおいて実施します。

9. 人工歯(本歯)装着

仮歯の使用によって得たデータを基に本歯用の型を採り、歯並びや色などを考慮して本歯を作成します。インプラントの土台であるアバットメントを立て、作成した本歯を装着し、インプラント治療完了となります。

10. メンテナンス

歯肉や他の歯の状態は少しずつ変化していくため、口腔内の状態に応じて1~6ヶ月に1度の間隔で定期点検とメンテナンスを行います。インプラントを定期的に調整することで、快適な使用感を保つことが可能になります。

GTR(組織誘導再生法)について

インプラントを支える土台となる骨や歯周組織(歯根膜、歯槽骨)の厚みや幅が不足している場合、骨を増やしたり、歯周組織を再生するための処置が必要になる場合があります。

GTR法(組織誘導再生法)とは歯周病により損なわれた歯周組織(歯根膜、歯槽骨)を回復させるために、その部位に生体吸収性の膜を設置し、歯周組織の再生を誘導させる治療法です。
設置された膜は、設置後約6週目以降は組織内に吸収されてなくなります。

GTR法

インプラントの治療費用・値段

当歯科医院は材料費を抑えた低価格設定!


インプラント治療は自由診療になるため、歯科医院によって費用には差が出ます。目安としては、すべての治療費を合わせて1本あたり40~55万円ほどかかると考えるべきでしょう。しかし、当歯科医院では提携ラボ(材料販売会社)の協力により、材料費の低価格化を実現しております。

インプラント治療内容と費用・値段

治療内容 説明 費用・値段
インプラントの検査

レントゲン・CTによる画像診断などの検査を行います。

無料
インプラント
(フィクスチャー埋入)
15万円前後が一般的な費用となります。 10~25万円(税別)
インプラント
(上部構造)
上部構造に使用する材料によって費用は大幅に変わります。 審美性の高いセラミックは高額になります。 5~15万円(税別)
合計 15~40万円(税別)

レントゲン・CTによる画像検査を行い、シミュレーション後ご説明致します。
ご納得頂けましたら、より詳細な治療計画の立案を行います。
お体や口腔内の状態によりご希望に添えかねる場合も御座いますが、ご希望に最もあったご提案をさせて頂きます。

医療費控除について

インプラント治療は自由診療であり、保険治療の対象外です。ただし、医療費控除を受けることは可能です。正しい知識を得た上でしっかりと利用するようにしましょう。

医療費控除制度とは?

1月から12月までの間に、本人または家族が支払った医療費が10万円を越える場合、確定申告の際に税金の還付を受けることができる制度を「医療費控除制度」と言います。

医療費控除

医療費控除の計算式

医療費控除を受けることでどれだけの税金が還付されるのかは、下記の計算式によって算出することができます。
* (1~12月中に支払った医療費)-(保険金などで補てんされる金額)=A
* A-(10万円または所得金額の5%、どちらか少ない金額)=医療費控除額(最高200万円)
※10万円を超えた医療費が全額還付されるわけではありません。最終的な還付金額は、所得税率を掛け、さらに定率減税分の0.8を掛けて算出します。

医療費控除の手続きについて

医療費控除の申請には、確定申告時(2/16~3/15)に所轄の税務署へ下記に挙げる必要書類などを持参する必要があります。
* 家族全員の1年分の医療費領収書
* 交通費のメモ(氏名、理由、日付、交通機関を明記)
* 印鑑
* 源泉徴収票(給与所得者)
※医療費控除制度を利用するためにも、通院した際には必ず領収書をもらって管理しておきましょう。

医療費控除のコツ

日本では、所得の多い人ほど所得税率が高くなります。そのため、夫婦で手続きする場合などは所得の多い方が申請を行なった方が節税効果は高くなります。

金属床義歯(入れ歯)とは?

当歯科医院では、金属床義歯をおススメしております。

金属床義歯とは、入れ歯の主要部分を金属で作った入れ歯です。
レジン(プラスチック)に比べて丈夫な素材である金属を使うため、快適で、たわまず、丈夫な入れ歯を作ることが可能になります。
金属ならではの薄い仕上げは違和感を少なくし、お口の中を広く感じさせ、熱の伝わりの良さで一層おいしく食事を楽しむことができます。

金属床義歯

ご予約・お問合せ

ご予約やお問合せは、お電話または受付にて承ります。
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TEL:078-802-8885

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